双子の子育てをするにあたって『布団』は早めに用意したいベビーグッズですよね。
とはいえ、実際にどんな布団を用意すればいいのか迷うことも多いでしょう。
今回は、そんな疑問に答えていきます。
双子育児の経験談を踏まえて紹介するので、リアルな声を参考にしてくださいね。
- 双子布団の選び方
- おすすめの商品
- 使える付属品
使う時期は一瞬なので、損しない買い物をしましょう。
双子布団でのオススメは『シングル布団』です
結論として、『シングル布団』をオススメします。
なぜかというと、『シングル布団』を横に使えば余裕で2人が寝れるからです。
シングル布団のサイズは、横100×縦210になります。
縦の210cmを幅で利用すれば、1人100cmほどのスペースが分け合えるのです。
成長するにしたがって、もう1つを買い足せばOK!
新しく買ったとしても、長く利用できるので断然『シングル布団』をオススメします!
赤ちゃんに最適な布団選び
布団を選ぶ際は、硬めの素材が最適。
その理由は、窒息を防止するためです。
柔らかすぎると、赤ちゃんが寝がえりをうってうつ伏せになった時に窒息してしまう恐れがあります。
0歳児における不慮の事故死の中では、窒息によるものが占める割合が高く、
特に就寝時の窒息死事故が多数起きています。
1.消費者庁が、厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報を入手・分析した
ところ、平成 22 年から平成 26 年までの5年間で、0歳児の就寝時の窒息
死事故が、160 件(不慮の事故死全体(502 件)の 32%)確認されました。
2.窒息事故の防止のため、できるだけベビーベッドを使用し、子供が払いの
けられる子供用の軽い掛け布団や、顔が埋まらない固めの敷き布団や枕を
使うなどの注意が必要です。また、1歳になるまでは、寝かせる時はあお
向けに寝かせましょう。引用:消費者庁
補足:硬めの素材とはどんなもの?
あくまで目安になりますが、固わたや高反発ウレタンが硬めの素材です。
やわらかめ |
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ふつう |
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硬め |
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そこまで慎重にならず、柔らかい布団は避けることを頭に入れておくのが大切です!
オススメのシングル布団
赤ちゃんを迎えるために、布団を新調するママも多いと思います。
今回は、赤ちゃん寝具に向いている『大人シングル布団』を紹介!
ぜひ、チェックしてみてください。
GOKUMIN マットレス 2層高反発 三つ折
硬めな高反発ウレタンでつくられており、赤ちゃん布団に最適です。
なぜなら高反発ウレタンが体をしっかり支えてくれるため、沈み込みにくくなるから。
新生児の睡眠時間は、合計15~20時間ありまます。
安心して質の高い睡眠時間を過ごさせたいですよね。
だから、固めなウレタン布団は赤ちゃんの負担を最小限にできる商品です。
補足:シーツや敷パット
シーツや敷パットはこまめに交換しましょう。
赤ちゃんは新陳代謝が良く、汗かきです。
毎日交換が理想ですが、季節に合った素材で2枚はあると便利。
シングル布団ですので、自宅にあるものでOKです!
補足:掛け布団などは1人1枚ずつ用意
掛け布団などは、それぞれ1人ずつ使いました。
動きが出てくると、「1人だけ何もかかってない!」なんてこともしょっちゅう。
こちらも自宅にあるもので構いません。
季節に合わせた掛け布団を2人分用意しましょう。
【双子寝具】買ってよかったモノ
布団とは別に、買い足した商品を紹介します!
防水シーツ
赤ちゃん寝具にはかかせない防水シーツ!
ミルクの吐き戻しや、おむつ漏れはどうしてもあります。
そんな時に防水シーツを敷いておけば、敷き布団まで染みわたりません。
汚れてダメにするよりも、防水シーツを購入した方が損はしないと思います。
スリーパー
スリーパーは寝冷え防止アイテムです!
寝相が悪くて、布団がかかっていなくてもスリーパーがあれば心配いりません。
夜中のミルクなどで布団から出す時も、スリーパーを着させておけば、赤ちゃんを冷やさずできます。
スリーパーは1年中重宝するアイテムです!
まとめ:双子ちゃんは『シングル布団』がベスト!
私が試した双子寝具についてお話してきました。
双子育児は正直お金はかかります。
なるべく代用したり、長く使えるモノを購入するにもひとつの方法です。
迷っているママは、シングル布団をぜひ活用してみてください!
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