中3の長女と小3の双子女子の母ヒロです!
双子育児お疲れ様です。
やっと双子の授乳が慣れてきた頃、
「そろそろ離乳食も考えないとな…」と次の課題が見えてきますよね。
昼間は旦那がいるわけでもなくワンオペ育児。
そんな双子ならではの離乳食問題について解説していきます。
- 離乳食の始め方
- 双子あるある離乳食の乗り切り方
- 便利な離乳食グッズ
上記のような内容を盛り込み、実体験から全てさらけ出して紹介していきますね!
双子離乳食を始めた時期
私も絶対に大変なのは目に見えていたので、悩んでいました。
離乳食開始は5~6ヶ月頃と言われています。
しかし、わが家の双子は小さく成長も遅かったので、早く始める必要はないと思い、『腰が据わる頃』と決めてのんびりしていました。
理由は、少しでも自分がやりやすい状況にしたかったから。
そんな母目線の都合から7ヶ月からスタート!
もちろんお子さんによって発育スピードは違うので、早めのスタートが切れたらいいと思います。
離乳食1回食
さて、始める前に悩んだことがあります。
食べさせるのに、1人ずつの食器を使うのか?
おもちゃや歯固めなんて取り合ってなめてるし…。
てな訳で、1つのお皿に1つのスプーンでの離乳食1回食を始めました。
本来、衛生面を考えると一人ずつ専用の食器を使用すべきです。
しかし、ワンオペでの双子離乳食は予想を超える作業量。
「今は仕方がない」と割り切って乗り切ることを提案します。
私は長女の育児と双子育児を経験し、「悩む内容も変わるんだ」と実感。
ママが少しでも余裕があるやり方で離乳食期を乗り越えましょう。
AM6:00 | ミルク |
---|---|
AM10:00 | ミルク+離乳食 |
PM2:00 | ミルク |
PM6:00 | ミルク |
PM10:00 | ミルク |
主な食材
- 10倍粥
- パン粥
- うどん
- にんじん
- サツマイモ
- かぼちゃ
- じゃがいも
- 豆腐
- 白身魚
離乳食が終わったら、セルフ授乳にはいります。
『セルフ授乳』ができるようになると、手が空くので片付けなど、他の家事ができて時短になりますよ!
まだ1人飲みができない場合は、持ちやすくなる『ハニカムカバー』をオススメします!
小さな指でもにぎりやすく、ミルクを卒業してもペットボトルに付けて使えるのがGOOD!
セルフ授乳で『手が空く』ことが、双子ママを楽にする1番の対処法です。
離乳食2回食
離乳食の2回食になると、食べ方も安定してきました。
が、ママの労力は一段と増えて疲弊…。
毎日の離乳食が嫌になっていました。
なぜかと言うと、まだまだ下ごしらえが必要で、回数も増えて大変さが増したからです。
下のタイムスケジュールのように育児には時間がおおよそ決まっています。
その合間に家事をこなし、予定をこなす。
私はそんな毎日が苦痛になりました。
AM6:00 | ミルク |
---|---|
AM10:00 | 離乳食の+ミルク |
PM2:00 | ミルク |
PM6:00 | 離乳食+ミルク |
PM10:00 | ミルク |
主な食材
- 5倍粥
- 大根
- にんじん
- サツマイモ
- かぼちゃ
- じゃがいも
- 豆腐。納豆
- 白身魚
- ささみ
- 固ゆで卵
- プレーンヨーグルト
- 果物(バナナ、りんご)
食べさせ方のコツ、心構え
- 風邪でも引いてない限り一緒の食器
- とにかく双子の食欲を満たす
- 交互にあたえる
- 食べないなら諦める
- ミルクは初めに用意しておく
余裕など一切なく、『小鳥のエサやり』と名付けていました。
離乳食は余裕をもってとか、育児書などでは書かれていますよね。
ママが笑顔で食べさせられるなら、一見雑にみえますが、精一杯の方法だと私は思います。
離乳食3回食
1日3回食ともなると食べるペースがつかめてきたり、軟らかくする手間も少なくなり楽になってきます。
この時期から、手づかみで食べさせられる柔らかいパンやバナナをチャレンジさせていました。
ワンオペ離乳食は、準備から後片付けまで全てひとり。
だったら双子たちを成長させるしかない!
「散らかるのは仕方がない」と手づかみ食べを楽しませていました。
AM6:00 | フォローアップミルク |
---|---|
AM10:00 | 離乳食 |
PM2:00 | 離乳食 |
PM6:00 | 離乳食 |
PM10:00 | フォローアップミルク |
主な食材
- 軟飯
- パン(1口大に切る)
- うどん(1~2センチに切る)
- いも類
- 野菜(食物繊維が多い野菜は軟らかく煮る)
- 魚(青魚もOK)
- 肉(赤身、レバー、ひき肉調理しやすい)
- 卵(加熱したもの)
- 乳製品(ヨーグルト、塩分の少ないチーズ)
3回食ともなると、双子の食事量も増えてストックも足りなくなります。
私は、即食べさせられるベビーフードに頼ていました。
気持ちにも余裕ができ、栄養バランスも良いのでベビーフードはストック必須です。
双子離乳食を乗り切る便利グッズ
やはり、旦那の手を借りることは出来ない現実がありますよね。
双子ママだから感じる苦労。
そんな悩みを軽減できちゃう便利グッズを紹介します。
ハンドブレンダー
忙しい双子育児中に、大人の食事の支度に加え、赤ちゃんの離乳食を毎日こなすのは負担が大きいものです。
離乳食向けの『ハンドブレンダー』があれば、簡単に食材を細かくなめらかにしてくれます。
離乳食期間は短いですが、普通のブレンダーとして長く使えることが利点です。
お粥なんて5秒で完成してしまう、驚きの機能性。
簡単且つ、時短になるので『ハンドブレンダー』はNo1の便利グッズです!
- 時短で離乳食を作りたい
- シンプルに使いやすいのが欲しい
- お手入れ簡単なモノを探している
- コスパが良い
- 離乳食期が終わっても豊富な使い道が欲しい
- 氷まで砕けるチョッパーを使いたい
- 飽きのこないオシャレなブレンダーがいい
- スリムなボディで軽量なモノが欲しい
毎日作る離乳食だから、ママの負担を減らせるハンドブレンダーはイチオシです!
野菜フレーク
野菜フレークは、目からうろこの商品でした。
最大のメリットは、お湯か水で混ぜるだけ!
下ごしらえ面倒な時や時間がない時には、パパっと手軽に野菜が摂れます。
私も、野菜フレークは常備ストックしていました。
「今日は野菜が足りないな」なんて時はスープにしたりしてもOK!
少量から作れるので、無駄もなく重宝します。
- 簡単に野菜を食べさせたい
- 忙しく下ごしらえを省きたい
- 無添加、無着色が良い
- 野菜本来の味を探している人
トロトロになるので、お粥に混ぜたり、豆腐や白身魚のタレにしたりとレシピの幅が広がるので大活躍の便利食材です!
ひっくり返らないお皿
離乳食が進むにつれて、食べ物を投げたり、お皿を投げたりとわが家は大惨事でした。
そんな時、双子ちゃんだと『相方の頭にお皿がコツン』なんてこともしばしば。
床は新聞紙で対策しましたが、ケガは心配ですよね。
特にわが家では、ご機嫌斜めだとお皿でテーブル叩いたりと私ひとりじゃ手に負えない状態に。
最近では、そんなママの悩みに沿うお皿があるので、チェックしてみてください!
割れてしまう心配もなし!
離乳食期の『自分で食べてみたい』という気持ちを、安心して見守れるのはうれしいですね。
- 食器を投げてしまうから心配
- ひとり食べを練習させたい
- ママのストレスもなくしたい!
ちょっとした工夫のあるお皿で、ママの心配を減らせると発見しました!
「危ないからダメ~!」と注意するのはやめちゃいましょう!
手間を減らして、離乳食を楽しもう!
双子の離乳食期について書いてきました。
正直イライラした日も面倒な日も、たくさんあった私です。
2人を同時にこなすことは、とてつもなく大変。
だからこそ、便利グッズに頼ったり、時には諦めてレトルトをかけるだけ!
『適当でも大丈夫!』と頭の片隅に置いといてくださいね。
最後に紹介したモノをまとめておきます。
- ベビーフード ママが休む日を作ろう!
- ハニカムカバー
ひとり飲みをアシスト! - 2役ハンドブレンダー シンプルに使いやすい!
- 5役ハンドブレンダー 離乳食期が終わっても長く活躍!
- 野菜フレーク
お湯に混ぜるだけ! - くっつくボール
吸盤でぴったり動かない! - シリコンプレート シリコン製で柔らか素材!
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